タイのサッカーのプロリーグ
タイプレミアリーグを観にいきました。
ポリステロのホームスタジアムへ行ってきました。
ボーニャチンダスタジアム
バンコクの空港はドンムアン空港と各国のハブ空港であるスワンナプーム空港があります。
このスタジアムはドンムアン空港からタクシーでいけます。(8km)
ポリステロの前進チームは、ポリス・ユナイテッドと BECテロ・サーサナ
この2チームが合併して「ポリステロFC」になります。
ポリステロ代表者の一人が国家警察員でもあります。リアルポリスです 笑
対するチームは「パタヤユナイテッドFC」。
パタヤといえばタイの持つ有名ビーチの1つであるパタヤ・ビーチ。
バンコクもそうですが、パタヤにも欧米人が多い。
タイの方は、欧米人の事を通称ファランと呼びます。
この日は、ポリステロFCのスポンサーである
エナジー・ドリンクのタイ企業carabao
によるキックターゲットイベントを開催していました。
プレミアリーグのチェルシーのトレーニングウェアスポンサーにもなっているみたいです。
そして密かに、打倒レッドブル..
エナジードリンク市場の数百億規模のマーケットの10%を目指してヨーロッパ展開を狙っているそう。
offshoot..
野良犬が普通にサポーターの食べる夜ご飯をパクリにくる。
しかしみんな慣れているようで、完全フルシカト。
バンコクはだいたい30度以上あるのが常なので、暑い。。
暑さの中で、徐々に空は伸びていって暗くなっていきます。
夜。キックオフ。
こちらはポリステロのウルトラス
試合中、Jリーグのサポーターのように
途切れることなくチャントを歌っていました。
ブラジル人FWにボールを集め、パタヤが勢いよく攻める。カウンター重視のゲーム展開。
ポリステロは、サイドを起点にしようとロングボールを放り込む。
細かいパスを中盤から前線でつないで、打開できなければバックパス
サイドバックにビルドアップしてスペースを作る。
90番のドウグラス・タンケ選手は2017シーズンはアルビレックス新潟に在籍していた選手。188cm、92kgの左利き、放たれると強烈なシュートを狙っていましたが、 ブロックされる。その代わりスペースに顔出したり、たまには低い位置に降りてきて起点になろうとしたり、目立っていました。
試合は3−1でポリステロが勝利。
ホームで勝利したこともあり、試合が終わっても熱気は止まない。
両サポーターが相互にコールし合い、お互いの健闘を讃えあっていたのが印象的でした。
熱気に包まれ、バンコクの夜は更けていきました。